staff interview

データで未来を切り拓くマーケッターの挑戦

I.R.さん

会社：スクロール
部署：事業統括課　マーケティングチーム
職種：マーケッター・ジュニアデータサイエンティスト
入社：2023年
出身：静岡県

仕事内容を教えてください。

商品の発注・在庫管理・納期管理など担当する仕入担当者が、効率的に商品を手配できるよう、受注予測モデルの保守・運用を行っています。また、予測モデルの精度向上に取り組むことで、より正確な発注計画を実現し、業務効率化を支援しています。さらに、他部署からのデータ調査依頼に対応し、意思決定や業務改善に貢献しています。
最近では、生成AIを活用して生協組合員様の意見を集約・分析するツールを作成しました。このツールは、売れ筋商品のリニューアルや、返品が多い商品の改善などに役立てていただいています。データをもとにしたアプローチが、現場で実際に成果に繋がることに、手ごたえを感じます。

どのようなところにやりがいを感じますか？

データ調査を行い、有用な結果が得られた際や、作成したツールを通じて業務の効率化に貢献できたときに大きな達成感を感じます。特に、自分の取り組みが実際の現場で役立ち、チームや組織全体の成果に繋がった際に大きな達成感を覚えます。マーケッターの業務は、入社時から志望していた業務のため、日々やりがいと楽しさをもって業務に取り組めています。

志望動機を教えてください。

データを活用して人々を支援する仕事に携わりたいと思い、データ量が豊富で多様な事業を展開しているスクロールグループに魅力を感じ、入社を決めました。グループ会社が多く、幅広い業務に関わる機会があることに加え、多岐にわたるデータを分析し、その成果を事業の成長や社員の業務改善に繋げられる環境があると感じました。また、オンとオフのメリハリがはっきりしていることも入社を決めた要因です。
自身のスキルを成長させつつ、新しい挑戦ができる環境なので、楽しんで業務を行っています。

今後のキャリアプランを教えてください。

マーケッター・データサイエンティストとして更なる活躍ができる人材を目指していきたいです。
長期的な目標としては、商品を取り扱う部署の意思決定をデータ面から補助し、企業の利益に直接貢献することを目指しています。そのために、データ分析やツール開発のスキルをさらに磨き、業務の価値を高めたいと考えています。直近では、受注予測モデルの精度をさらに向上させることに注力していきたいです。また、自身で作成し、各部署に提供しているツールを改良し、業務効率化を支援することで生産性向上に貢献したいと考えています。

苦労したエピソードとその解決策を教えてください。

生成AIに関する知識・経験が不足しているため、生成AIの活用には苦労することもありました。そこで、チーム内で週に2回勉強会を実施、主にネット上の講義動画を見ながら、課長・マーケティングチームのメンバーと意見交換を行っています。この取り組みにより、生成AIの理解が深まり、実際の業務に活かせるようになりました。

知識や技術をどう獲得してきましたか？

先輩社員のやり方を真似したり、アドバイスを求めたりすることで知識や技術を習得しています。

趣味、休日の過ごし方を教えてください。

韓オンラインゲームです。休みの日は1日中ゲームをやることが楽しみです。

最後にメッセージをお願いいたします。

前提知識がなくても学んで社内に貢献できる人を求めています。
マーケティングチームの業務では常に新しい知識が求められます。学ぶことが好きな方や新しい知識を吸収することが好きな方にはぴったりな仕事だと思います。