staff interview
仕入とMDの二刀流になりたい
T.M.さん
会社:スクロール
部署:商品1課 ヤングミセスユニット
職種:仕入
入社:2023年9月
出身:千葉県

仕事内容を教えてください。
アパレル商品の仕入担当をしています。
仕入とは、商品の発注・在庫管理・納期管理などを行う業務です。日々商品の過剰在庫や品切れを削減できるよう、在庫トータルコストを意識しながら業務に取り組んでいます。
業務の中では、在庫管理表やデータ管理など数字を扱うことが多く、数字を意識することや分析業務が好きな方は非常に向いている仕事だと思います。
また、同じ部署の仕入担当のみならず、他部署や海外工場の生産管理担当とも情報共有を行うため、横のつながりも大切にしています。
どのようなところにやりがいを感じますか?
効率的な商品の手配を行うためには、データ分析が欠かせず、膨大なデータと数値を分析することに日々やりがいを感じています。データや数値を見れば一目で現状が把握できるので、数字が好きな私には天職です。
また、取引先との関係構築時にもやりがいを感じます。自身の提案を快く引き受けてもらった際には、取引先のためにもっと頑張ろうと気が引き締まります。



志望動機を教えてください。
大学卒業後は金融機関にて事務職として勤務をしていました。そのため、元々数字を扱うことが得意でしたし、洋服が好きだったため、自分の得意分野を生かしつつ好きなことにも携われると思い、スクロールグループへの転職を決めました。
今後のキャリアプランを教えてください。
将来的にはMD(マーチャンダイザー)の仕事を経験してみたいと思っています。入社以来MDの方々と関わる機会も多く、その知識の豊富さや業務効率の良さを肌で感じています。まずは仕入の業務をしっかりとマスターし、仕入の経験をMD業務で生かしていきたいです。
苦労したエピソードとその解決策を教えてください。
仕入担当は、1年間という長いスパンで数値(売上や在庫)を予測する必要があるため、適正値を見極めることに苦労しています。商品の在庫が少ないと品切れになった際に機会損失となってしまいますし、在庫を持ちすぎても売れ残った際に在庫を抱えることになってしまいます。そのため、過去の売上実績値と照らし合わせた分析を実施し、少しでも適正値に着地できるよう日々試行錯誤しています。
知識や技術をどう獲得してきましたか?
なんといっても、OJT担当者からのご指導です!1つ1つの仕事について、先輩から知識や技術を習得しました。もともと数字を扱うことが好きなので日々楽しく業務に取り組めています。
趣味、休日の過ごし方を教えてください。
韓国が大好きなので、韓国ドラマを見たり、K-POPアーティストの曲を聴くことが多いです。
最後にメッセージをお願いいたします。
スクロールグループは扱う商材もアパレルだけでなく、雑貨やヘルスケア関連商品などさまざまあり、任せてもらえる業務の幅も広いです。さらに、挑戦したいことに取り組める環境が整っているので、ぜひスクロールグループでさまざまなことに積極的に挑戦していただき、一緒に成長できたらうれしいです。
